長興電子材料(昆山)有限公司(以下において「長興昆電社」と称する)は、上海飛凱光電材料股份有限公司の全額出資子会社である安慶飛凱高分子材料有限公司が2017年3月に長興昆電社の60%の株式を買収したことにより、飛凱グループ傘下となった企業である。長興昆電社は、半導体パッケージング分野における業務推進を継続的に実施している。
長興昆電社は1996年に設立され、蘇州省昆山経済開発区に位置し、中国台湾上場企業の長興グループの出資により作られたものである。長興昆電社は半導体デバイス、集積回路などのパッケージングに必要なエポキシ封止樹脂素材の生産を専門とし、標準型、低応力型と高熱伝導型などの一連の製品を提供でき、産業界における主要な素材メーカーの一つである。